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執筆者の写真Masaru Takayama

② オタクな私。。

雄大な自然に囲まれ人間のちっぽけさが浮き彫りになる場所が特に好きです。


世界の海にも固有種がたくさんいるので、生息地へ旅して実際に見ることが一番の贅沢だと信じるようになりました。しかも大型の魚類や哺乳類は大好き!学生の頃から始めた水中動画と写真。ソニーの8mmハンディカムを入れ、ビデオライトとバランス用ウェイトを入れると5キロ以上、昔の物は大きくて重かったです。写真はNIKONOS V、アナログの35mmフィルムカメラです。

昔愛用していたNIKONOS V。一度水没したので、2台目。


地球温暖化、考えてなかったですね。自然豊かな場所を目指し、遠くへ遠くへと訪問先が僻地ばかりになっていきます。一方で文化的要素は色濃くなってきました。それがたまらない魅力と気づいていきます。


世界の海を知りたい!

学生時代はアメリカだったので、ダイビング専門誌を購読し、1人でも潜りに行っておりました。特にメキシコや中米は良く通っていました。(カリフォルニアでは21歳にならないと飲酒できませんでしたから、それらが関係のない楽園。)

メキシコではじまったビールカクテルのミチェラーダ。(写真はコスタリカ)良く飲んだわ。。


  • カリブ海:英国領バージン諸島、プエルトリコ、ロアタン島(ホンジュラス)、コスメル(メキシコ)、バハマ諸島

  • 太平洋:バハ半島(メキシコ)、ハワイ(オアフ島、マウイ島、モロカイ島、ビッグアイランド、ニイハウ島、カウアイ島)、サイパン・ロタ島,、ヤップ島(マリアナ連邦共和国)、グアム、パラオ、カリフォルニアなど

  • インド洋:モルディブ、西オーストラリア

  • アジアではバリ(インドネシア)、ボホール島(フィリピン)、サムイ島・プーケット島(タイ)、シパダン島(マレーシア)

  • 日本では、与那国島、慶良間諸島、石垣島、久米島、小笠原諸島、串本(和歌山)、島根半島、隠岐の島、足摺岬などであまり行ってないなぁ。今からです!


ダイビングをしていて良かったこと:


第5位:世界中の人と仲良くなれる!

共通の趣味がある人とアフターダイブの話はとっても楽しい。次どこにしようか、情報を入手できる!日本人ダイバーが利用するショップは避けて、欧米型のショップを選んでいましたね。基本的に世界中を潜っているアドバンスのダイバー確立が高いから。

西オーストラリア州エクスマス(1998年3月:ジンベイザメとのダイビングで有名)


第4位:水族館嫌いになった!

本当の海に潜ると水深や地形などで生物の種類が変化するだけでなく、固有種を発見した時の嬉しさ!カリブ海のクイーンエンジェルや日本のユウゼンなど個人的にはラブラブ!水族館のトロピカルセクションでは、自然では絶対会わない固有種が一緒に泳がされていたりすることもあり。。気づくようになりました。動物福祉という観点からも動物園にも行きません。


メキシコのダイビングで有名なコスメル島で撮ったクイーンエンジェル!美しい!35mmフィルム。


第3位:人間が食物連鎖の頂上ではないという感覚

もともとジンベイザメやマンタなどおとなしい大型の魚類も好きなのですが、やはり一番美しいのはサメ!西オーストラリアでは5m以上のイタチザメ、バハマでは当時まだやっていたネムリブカへの餌付け、パラオのブルーシャークの大群、そして冬に集まる与那国島のハンマーヘッドシャークの群れ!

エクスマスのジンベイザメ。胸ヒレだけで2m。接触すると複雑骨折間違いなし。35mmフィルム。

ヤップ島のマンタスクランブル!ハワイのコナ島ではナイトダイブで、マンタのエラの突起が「トントン」と頭に触れるほど接近されました。35mmフィルム。

与那国島、冷たい海で中世浮力を保ちながら待ってたら来た~!足に引っ掛かり発光してはいけないストロボが自動発光してしまい、それを見たハンマーが急超接近!ガイドさんに「食べられると思いました~」と言われるほど、背筋が冷たくなる瞬間でした。35mmフィルム。


第2位:生きてて良かった

人間と違う生活環境を訪れる。しかも空気がなく、飛んでいるような無重力感覚。しかし、海の水は血液と良く似ていると聞くけど、とっても気持ちいい。タラソテラピーでお肌もツルツル。生物と一対一になる状況は、地上では味わえない千載一遇の貴重な時間。「お前、ほんとありがとな~」と思います。彼らの環境を汚してはいけない!と当然思う気持ちが強くなります。

ジニースプリングズ(フロリダ)ここも冷たい水でした。マナティーとの出会いは忘れられない瞬間。シュノーケリング。35mmフィルム。


第1位:異文化交流

これは、ダイビングだけに限らず旅のエッセンスはこれ!食事はもちろん、文化や宗教、物の考えなど、いろんなことを学びます。また反対に日本に対して質問されることによって、自文化の知らないこと!これはアカン!となりました。海だけでなく、集落ステイ、体験ツアーなどに関心が出てきたのはこのあたりから。

すっかりそのあたりに生えている植物で餌付けされているグリーンイグアナ。ホンジュラスにて。コスタリカにいたころは、養殖イグアナを食べさせてもらったこともありますが、今はちょっと無理かな。かわいいですよね?


次は海ではなく山!こっちも好きなんです。また、アメリカにいたことで国立公園の楽しさを知り、キャンピングカーへの憧れが芽生えておりました。


旅を続けていくうちにいろんな価値観が芽生えたと思います。まだまだ続くよ~!


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